消費者金融の利息を実際に計算してみる

「消費者金融の金利は高い」とは言われますが、では具体的にどのくらい差が出るのでしょうか。消費者金融大手のプロミスと、楽天銀行カードローンでそれぞれ上限金利が適用の場合で比べてみましょう。利息の計算は、利用残高×実質年率÷365日×利用日数で算出されます。

 

まず30万円を30日間借りた場合のそれぞれの利息額は、プロミスの場合には30万円×17.8%÷365日×30日=4,389円です。一方の楽天銀行カードローンの場合には、30万円×14.5%÷365日×30日=3,575円となります。金利が17.8%と14.5%の2社の支払う利息の差は、この場合814円です。

 

確かに、金利が高い消費者金融の方が支払うこととなる利息は大きくなるかもしれません。しかし、消費者金融のカードローンには審査の早さ・融資の早さや利便性といった魅力があります。急いでお金を借りたい、というときなど、それでもっと早くにお金を借りることができるのであればこの程度の利息の差でしたら払ってしまってもいい、と思えるのではないでしょうか?

 

またプロミスの場合ですと、初めての利用の場合には30日間の無利息サービスというものがついてきます。こちらを利用しますと、30万円を30日間借りた場合の支払い利息額は0円です。どれだけ低金利な銀行カードローンと比べましても、利息0円には適いません。

 

ただ今回は30日間で計算をしましたが、利息は返済期間が長くなればなるほど大きくなり金利の差が大きく影響を及ぼすようになってきます。また半年以上など長期の返済期間になってくれば、30日間の無利息期間があったとしてもプロミスの方が利息が多くなってきてしまいます。

 

以上のようなことから、短期の借入ですぐに返済できてしまう、というのであればプロミスなど無利息期間のあるカードローンを選べば消費者金融でも利息負担を少なく借りることが可能ですが、長期で高額の借入となってきますとやはり低金利の銀行カードローンのほうが向いている、と言えるでしょう。